2ヵ月前の夜のことです。
その日は金曜日の週末で、俺と彼女は部署の飲み会に付き合ってから彼女の部屋に向かいました。
考えてみれば、はじめて彼女におしっこを掛けた日と似たようなパターンでした。
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帰る途中から、彼女は機嫌よさげに微笑んでいました。
「なんか機嫌よさそうだな」
「そりゃそうよ。今から一杯エッチできるって思うとね」
エッチとは言っても、彼女のいうのが主におしっこプレイのことを指しているのは言うまでもありません。
なれたとはいえ、俺自身はやっぱりセックスそのものの方が好きでしたから微妙な気分ではありました。
ですが、おしっこを間に挟むことで、彼女の乱れ方がはっきりと激しくなるのも事実で、それは俺にとっても悪いことではありません。
心配なのは変わりませんでしたが、それでもすっかり習慣になっていました。
彼女が、家ではこんな調子だとは誰も思わないだろうな。
俺は一人、心の中で思いました。
俺と付き合い始めてからも、会社での彼女の才媛ぶりは変わりませんでしたし、人気の高さも相変わらずでした。
もっとも、俺と付き合っていることはもう周知の事実になっていました。
スケベな同僚からはラブラブだなあ、どんなエッチしてんだ?と冷やかされることも多く、そのたびに俺は心の中でこれは言えないよなあ、と思うのが常でした。
それでも刺激的なのは間違いなく、その時も彼女の言葉に、俺はコートの下で股間が盛り上がってくるのを感じました。
今日はどんなことをしよう。おしっこをぶっかけるのはまず間違いないとして、その後は…そう思いながらも、俺たちは彼女の部屋に着いたんです。
もうすっかり勝手知ったる部屋に飛び込むと、すぐに暖房を入れました。
最近はかなり寒くなっていてすっかり身体が冷え切っていましたが、暖房の効果は見事なもので、ほどなく部屋が温まりはじめました。
「あたたかいもの、飲むよね?」
「やっぱり準備万端だなあ。そんなに気がつくのって、なんかコツでもあるの?」
「そういうわけじゃないけど…昔からそういうところだけはうまかったのよね」
それが彼女の優秀さの元なのは間違いありませんでしたが、聞いたところで俺に真似できないのはハッキリしていました。彼女の生来のものでしょうし。
なにはともあれ、彼女が作ってくれた温かいココアを飲んだ所で、俺はようやく一息つきました。
ふと横を見ると、彼女は早くもスカートを脱ぎ捨てていました。
黒いストッキングに包まれた形のいい太ももと、柔らかそうなお尻。
ストッキング越しに透けて見える白い下着がいかにも清楚で、これからするだろうこととのギャップを掻き立てます。ココアを飲みながらも、俺は自然に勃起していました。
それを知ってか知らずか、温たまった部屋の中で彼女は上も脱ぎ捨てました。
下半身のストッキングも、パンティと一緒に勢いよく引き下ろします。少し開いた脚の間を一目見ただけで、もう濡れているのはわかりました。
彼女も興奮しているんです。
「落ち着いたらでいいから。週末だし、ゆっくりしよ」
「そうだな」
そう言いながらも、落ち着いてなんていられませんでした。俺はグイっと残りのココアを飲み干すと、服を脱ぎ捨てました。
小便をするのがもう前提になっていますから、いつも通り俺たちはさっそく風呂場に向かいました。
朝起きたときの小便では朝勃ちが収まらないままで便器周りに飛び散らないように苦労する俺ですが、風呂場ではそんなことを気にする必要もありません。
それに、彼女は勃起したち●こから四方八方に飛び散るおしっこの様子もお気に入りのようでしたし。
まったく、ここまで彼氏のおしっこが好きだというのはどういう心理なんでしょうか。今でもわかりません。もっとも、彼女だってそんなことをきかれても困るでしょうが。
「おしっこは出そう?」
「ああ、まだちょっとそんなにだけど。すぐにしたくなるだろ」
「よかった。じゃあ、それまでゆっくりしよっか」
ただ、この日が普段と違ったのは、その小便が出るまでの行為が予想以上に盛り上がってしまったことでした。
身体を洗ったりしながら彼女の肌を舐めたり、胸や股間をいじったりしているうちに、俺は何故か、いつも以上に早いペースで興奮してきてしまったんです。
彼女の濡れ具合もなぜか普段より早く、内腿の半ばまでベットリと愛液が流れ落ち始めました。
その一方で、普段は割とあっさりやってくる尿意が、何故だかなかなか高まってきません。
元々セックスの方が好きな俺は、その訪れを待っていられなくなりました。
「なあ…挿れていい?」
「いいけど…おしっこ、まだでそうにない?」
「ああ、済まない。だけど、あとでいっぱいでるだろうからさ」
「じゃあそれでいいよ。いつもごめんね」
「いいよ。じゃ…挿れるな」
「あっ…!」
立ったまま、俺は彼女の抱きかかえるようにして挿入しました。
いつもながらあたたかい彼女のま●この中に、勢いよく俺のち●こが飲み込まれて行きます。
かなり無理な姿勢でしたが、濡れ方が良かったのか、つるっと入りました。
「くう…や、やっぱお前のま●こ…気持ちいいな…」
「あなたのち●ちんだって…気持ちいい…んくっ…」
風呂場の壁に手をついて身体を支えながら、彼女がしゃくりあげるような声で言います。
風呂場中に立ち込めた湯気の中で、彼女の頬が薄く赤らんでいました。
目もすっかり潤んでいます。
今日はおしっこがまだなこともあって声は控えめでしたが、それでも俺には十分でした。
滑らないように足を踏ん張りながら、俺はそのまま、何度も何度も彼女の膣内を突きあげました。
「あ…あっ!あっ!ん…あっ!」
リズミカルに上がる彼女の悩ましい声。
すっかり馴染みのある彼女の膣内でしたが、心理的な興奮が大きかったせいか、絶頂感は思った以上に早くやってきました。
彼女の方で避妊もしてくれているので、中で出すことにためらいもありません。
「で…出るぞっ!」
「うん…あ、きたっ…」
根元まで突っ込んだ俺のち●こが、いつものように精子を彼女の中に吐き出します。
日々セックスしているので少しは新鮮さが薄れそうなものなのに、まったくそんな感じはありません。
膣にもみほぐされたち●この中心を、勢いよく精子が通り抜けていく感触。直接目にしたわけでもありませんが、大量なのは感覚でわかりました。
「う、ううん…今日もいっぱい…だね」
「そりゃ…当然だろ…こんなに気持ちよかったらさ」
「子供作るときも…いっぱい出してね」
「ああ」
「楽しみだな…早く来ないかな、そういう日…」
彼女の愛液に精子まで絡んだせいか、突っ込んだままの亀頭の先にものすごいドロドロした感触があります。
抜かずの二発までは平気な俺ですが、さすがに三回目は苦しいです。
それを考えると、二回目はおしっこの後に取っておいた方がいいでしょう。
そう思った時でした。さっきまで大したことのなかった尿意が、猛烈に高まってきたんです。
「お、来た…!」
「おしっこ!?」
「ああ…すぐかけてやるからな、抜くぞ」
「あ…!ちょっと、待って…」
「え?」
意外なことに、彼女は俺を制止しました。普段の様子からすると、大喜びして膝まづいておしっこを待ち受けそうなものなのに。
戸惑った俺に、一瞬の間を置いて彼女はものすごいことを言いました。
「ね、ねえ…このまま、出して」
「は?」
「このまま…出ないかな、おしっこ…」
「ちょ…」
「一杯にしてほしいの…中まで」
さすがにこのおねだりには、俺もびっくりしました。膣内放尿なんて、考えたこともなかったんです。
ですが、彼女はいたって真面目でした。
「ダメ?」
「い…いや、ダメってことはないけど…」
「わたしのことなら、気にしないでいいってば…」
「…そ、そういうけどさ…」
「そういう、優しいところ好きだよ」
「…」
「無理はしなくていいんだけど…できれば、してほしいな」
彼女は、浴槽に手をかけて、腰を屈めました。
膣内がぬるりと蠢いて、その刺激で俺は再びガチガチに硬くなりました。
そのせいか、一度感じた尿意が少し遠のきました。
なかなか出てきません。
勃起していても出す分には支障はない体質なんですが、この日は精神状態もすこし影響していたと思います。
いくら彼女自身の望みとは言え、膣内放尿となるとそりゃ躊躇しますよ。
「…出そう?」
「悪い…ちょっと引っ込んじゃった感じ」
「焦らないで…ゆっくり待つから…」
「そんなに、してほしいの?」
「うん…実ははじめてなんだけど…憧れてたの」
「はじめてって…大丈夫かよ、さすがに…」
「いいの。いつかしたかったことだから…おしっこで中までいっぱいにされちゃったら、どんなに気持ちいいだろうってずっと思ってて」
「そういうもんか…」
「うん。…準備はしてたから。遠慮なく、しゃーってして…」
その間にも、彼女の膣肉は動きを止めませんでした。むしろ、さっきまでよりもち●こへの絡みつき方が激しくなっています。
よっぽど興奮しているようで、容赦なく俺のち●こを攻めてきます。
尿意は一進一退で、なかなか決定的な所まで行きません。その時間は、すごく長く感じました。彼女が待ち望んでいる分、余計に。
それでも、しばらくじっと待っているうちに、先ほどの差し迫った感じがよみがえってきました。ほどなく、きゅうっと尿道を縮み上がりました。
小便が出る直前の、あの感覚です。
「よ、よしっ…出すぞ、小便」
「うれしい…あなたのおしっこ、やっと…中に出してもらえる」
中出しのときよりも、彼女は目を輝かせていました。
その間にも、一度高まり始めた尿意はどんどん切迫したものになっていきます。
「く…出るぞ…」
「うん、…出るだけ、だしてね」
突っ込んだままなので、様子はわかりませんでした。
ただ、膣で四方八方から締め上げられ、狭くなった尿道を潜り抜ける小便は、普段にもましてはっきりとした余韻を股間に残しました。
おそらくは尿道に残った精子まで洗い流しながら、俺の小便が膣内に勢いよく放たれました。
ドクドクと、俺の排泄物が、ホースで流し込むかのように彼女の膣内に流れ込んでいきます。
「あっ!…あ…あ…お、…おしっこぉ…!」
途端に、彼女の様子が変わりました。
脚をガクガクさせて、身体全体をくねらせます。
小便はまだ出続けていましたが、あまりの振動に俺はそのまま二回目を発射してしまいそうになりました。
「お、おい…!」
「だ…だい…じょう…ぶっ…だから…!このまま最後まで…んくうぅぅぅぅっ!」
かなりの尿量なのは間違いありません。あふれ出てくるかと思いましたが、意外とそんなことはありませんでした。
ち●こが蓋の役目をはたしているんでしょうか。
膣内放尿自体の感触は、男の立場としてはなんとも変なものでした。取り立てて何が気持ちいいというわけでもありません。
ただ、おしっこをシャワーのように顔にぶっかけるのとはまた違った気持ちだったのは事実です。
俺の嗜好と違うだけに征服感とかはなかったんですが。
ただ、彼女が壊れたように気持ちよさそうにしているのは、そういうの抜きにしても見ていて悪い気はしませんでした。
尿意が収まってきます。
おれの体内のおしっこが、全部彼女の膣内に流れこみました。
「は…は…はあ………………ああああああん…!」
少し長い間を置いて、彼女はハッキリと歓喜の声を上げました。
ブルブルと、何度も何度も柔らかいお尻が俺の股間に押し付けられ、震えましたが、それもやがて収まっていきました。
「気持ち、よかったか…?」
「うん…よかった…あ…」
「抜くか?」
「うん…このまま続けたら、腰、ぬけちゃいそう…」
いつの間にか半立ち状態になったち●こを引き抜きます。
小便と、愛液と、精子にまみれた亀頭が、膣口から姿を現し、そしてつるっと抜けました。
間髪を入れず、それまで漏れてこなかったのが不思議なくらい、大量の液体が力尽きたような膣口から一斉にどろりと流れ出しました。
「あっ…!」
泡立った液体でした。
小便の分多少さらさらした感じにはなっていましたが、そこかしこが白濁した俺と彼女の体液の混合物。
「あ…あ…!」
その出ていく感じさえ気持ちよいんでしょうか、彼女は、その間中、もだえ続けました。
ようやく膣口からの流れは止まったとき、彼女は風呂場の床に、脱力したかのように崩れ落ちたんです。
床に流れた俺たちの体液が、びしゃっという音を立てました。
これが俺たちの最初の膣内放尿体験でした。
それまでの例に漏れず、タイミングが合う時には彼女はたびたび俺に膣内でのおしっこをおねだりしてくるようになったんです。
今のところ問題は起こっていませんが、正直これまで以上にヒヤヒヤしているのも事実です。
でも、俺はやはり、彼女を止められないままです。
何度かはやんわりとたしなめてはみたんですが、そのたびに、彼女は「心配しないで」というばかりなんです。
後で聞いたところでは、実は彼女の方も、膣内放尿というのは肉体的な快感としてはよくわからないんだそうです。
それでも彼女があれだけ感じるというのは、やはり彼女のおしっこ好きの性癖による、精神的なところが大きいんだと思います。
いずれにせよ、彼女との付き合いが続く限りは、この習慣はやめられないだろうと思います。
彼女が何かのきっかけで飽きるようなことがあれば別ですが、その可能性は今のところ限りなく薄いでしょう。
もっとも、こんなことを書いていますが、膣から俺の小便を垂れ流しながら床にへたり込む彼女の姿はそれはそれで相当いやらしくて、俺も興奮するのは事実なんですけど。
最近ではそれで刺激されたのか、俺もついに一晩で三回目を難なくこなせるようになったのは喜ばしいことではあります。
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