【エロ体験談】二人目妊娠させてぇ!ひな祭り深夜の夫婦の種付けSEX

僕ら夫婦にとって、ひな祭りというのは、少し特別な意味を持った日だ。
もちろん、本来のひな祭り自体は、普通にするだけだ。娘の友達を呼ぶので少し規模は大きいけれど、変わった点と言えばそれくらい。
ただ、娘を寝かしつけたあと、風呂場でセックスするのが僕ら夫婦の毎年の恒例なのだ。

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もっとも、風呂場といってもお湯が入って何かあっても嫌なので、浴槽の中ではしない。立ったまま挿れる。
体力的にはきついのだけれど、僕らにとっては一種の記念日のようなものだから、欠かすわけにもいかない。

なんでわざわざそんなことを、と大半の方は思うだろう。
僕だってそう思った。もともとは妻の発案なのだ。
それまでそんなことに無縁に見えた彼女がそんなことを言い出すとは想像もしていなかったけれど、わからないものだ。
そのひな祭りの日は、僕らにとって夫婦生活が大きく変わった日でもあるのだ。

僕は最初、ひな祭りなんてそもそも考えつきもしなかった。男兄弟しかいなかったこともあって、ひな祭りは子供のころからまったく縁のない行事の筆頭だったのだ。
けれど、結婚して早くも1年目に生まれた子供は女の子で、義父母は超がつくほどの孫バカだった。
はじめてひな祭りをしようという話になったその年に、ものすごい大きさのひな壇と人形を贈ってきてくれたのだ。
いったいいくらかかったのか心配になるほどだったけれど、義父母はニコニコとわらうばかりだったから、僕らはその好意に甘えることにした。

せっかく大きなひな壇もやってきたので、娘の友達も招いてちょっとしたパーティーをしてみた。
手はかかったけれど、娘は大はしゃぎで、やった甲斐があったなと僕は思った。
妻も料理にてんてこ舞いだったけれど、娘やその友達を時折キッチンから振り返ってはニコニコと笑っていた。
もともと家庭的な妻は、この話が決まった途端にやる気をだして、いろんな食材を買い込んできたのだ。
次から次に出てくる料理に僕でさえびっくりしたほどだったけれど、妻は疲れさえ見せなかった。
僕の役目である料理のあとの片付けはかなり大変だったけれど、それでも作る手間に比べたらはるかにマシだっただろうと思う。

ひな祭りをちゃんとやったのは生まれて初めてだったけれど、娘の行事ということもあって、親である僕もなんとも和やかな気持ちになった。
妻が買ってきてくれた桃の花の甘い香りが漂うなか、僕たちはひな壇を前に、楽しい時を過ごした。
それで、ひな祭り自体は何事もなく済んだのだ。
友達が帰っていった後、娘ははしゃぎ過ぎたせいかすぐ寝入ってしまい、僕らは台所でのんびりしていた。

「いやー…結構疲れたな」
「ふふ、でも、みんな喜んでくれたみたいだし、よかったじゃない?」
「お前、タフだな…」
「女って意外と体力あるんだよ?」
「そうなの?」

僕の方はもうかなりへとへとだったが、妻は気丈にそう言った。
線が細くていかにもか弱そうな雰囲気なのに、死んだ目になっていた僕よりもよっぽど元気そうだった。
もっとも、実際には相当疲れてはいたと思う。
けれど妻はもともともてなしも子供も好きな性格だったから、こんなパーティが楽しかったんだろう。
それに、テレビの子供番組に出てきそうな雰囲気の妻は、近所の子供たちにも好かれていた。
まだ二十代だし、子供たちから見れば、それこそ近所のお姉さんという感じなんだろう。
だから子供たちはみんな妻を慕っていて、実際に今日はお姉さん、お姉さんと妻の周りにわらわらと集まったりしていた。
妻としては、そりゃ、まんざらでもなかっただろう。

「まあでも、お疲れ様」
「あなたこそ」
「まあ、でも確かにやってみるといいもんだなあ。華やかだし」

そう言いながら、僕は目の前の食器を取り上げた。
中身は、ひな祭りではお決まりのメニューだというお吸い物だ。
中にはハマグリがこれでもかと入っている。妻の力作だったけれど、さすがに気合を入れすぎたせいか作り過ぎて余ってしまったのだ。
とりあえずそれを啜りこもうとしたときに、妻の返事が返ってきた。

「ふふ、そうだね。でも、なにげにエッチな行事だと思うけどね」
「ブッ…」

まだ口にほとんど入れていなかったのが幸いして、それほど噴き出さずには済んだけれど、それでも服の前はかなり濡れた。
それほど、妻の言葉は、いつもの彼女の雰囲気からかけ離れたものだったのだ。

結婚して子供まで作っておいていうのもなんだが、妻は「エロ」と名のつくことすべてに対して、本気で無関心だった。
拒むようなことはないのだけれど、彼女の方から求めてくることなんて一度もなかった。
誘うのは100%、僕の方だった。それも、3~4ヵ月に一度あるかないか。僕だって性欲はあるし、本音を言えばそれ以上したかった。
ただ、あんまり妻がそっち方面にやる気がなさそうなので、遠慮していたのだ。
唯一人並みにセックスしていた時期といえば、せいぜい子供を作ろうと決めた頃くらいだ。

それは会話に関しても同じだった。付き合っていた頃までさかのぼっても、妻が下ネタを口に出すことはまずなかった。
わずかな例外にしても、会話の流れで他に言い方がないときに仕方なくという程度だ。
そんな彼女に対して、シモ関係が嫌いなんだろうという判断をしたのも、無理のない話だろう。
僕はそれ以来、敢えて彼女の前でそういう話をするのを一切封印してきた。セックスに誘う時だけはやむを得なかったけれど、せいぜいそれくらいだ。
当然、セックス中も不用意な言葉は口にしないよう注意していたくらいなんだから。

だから僕が噴き出しそうになったのは、妻が自分から「エッチ」という単語を口にしたこと、それ自体に対してだった。
いったいいつくらいぶりだろうか。こんな言葉を妻から聞くのは。

「あ、どうしたの!?」
「い、いや…ちょっとびっくりしてさ…」
「何が?」

妻はよくわかっていないようで、おしぼりを渡してきた。
とりあえず服を拭きながら、僕は話をもとに戻した。

「ま、まあ、それで、なんだそのエッチって」
「そのハマグリ見てみてよ」
「ん?」

目線をおろす。お椀の中には飲みかけのハマグリの吸い物が入っているだけだ。
それ以上でもそれ以下でもない。

「…ごめん。意味が分からないんだけど…」
「意識しないとわかんないよね。それ、おま●こみたいに見えない?」
「…」

今度は、噴き出そうにも噴くものがなく、僕はただただ無言になるしかなかった。
この数分間の会話だけで、妻の何年分の下ネタに相当するだろう。
逆に心配になってきた。
あんまり妻の様子が普段と違っていたからだ。もっとも、見た目的には、妻自身はいつも通り、穏やかにほほ笑んでいるばかりだったけれど。

「お前、なんかあったのか?」
「何が?昔からよく言う話じゃない?」
「いや、そういうことじゃなくて…お前がそういうこと言うのって、珍しくないか?」

実を言うと、妻にこういう話を直接振ったのは、長い付き合いの中でも初めてだった。
あんまり妻がエロ話を口にしないものだから、逆に聞いてはいけないような気がして自然に話さなくなっていたのだ。
この時も、正直僕は口に出した後しまったと思ったくらいだ。嫌がるか、それとも呆れるか。焦りですこし汗ばんだほどだ。
でも、妻が浮かべた表情はそのどちらでもなかった。
どこか寂しそうな顔で、妻は言った。

「…やっぱり、そう思う?」
「そりゃそうだろ…何年かぶりだぞ、お前のそんなセリフ」
「…そうだね。あー…、あの…もしかして、気をつかってくれてた?」
「気を遣う…?」
「エッチなこと。わたし、別にそういう話も、エッチも、嫌いじゃないんだけど…」
「は…?そうなの?」

その言葉は僕にとっては意外過ぎた。
あっけにとられてしまった僕に、妻は苦笑いになって続けた。

「…やっぱりかあ…最近、もしかしてってふと思いついちゃって…」
「い、いや…すごい意外だわ…お前、全然そういう風に見えなかったし…」
「だって…わたしからそういうのって、はしたないかなって…思ってて」

お互い、台所で苦笑いするしかなかった。
付き合い始めてから数えたら十年近く、気づいていなかったのだから呆れる。
気を遣うのはいいけれど、見当違いにもほどがある。必要以上に意思表示をしないとこうなるという見本のようなものだった。しかも、二人してだ。
似た者同士といえばそこまでなのだけれど、それでもあまりにもあんまりすぎて、僕らはしばらく押し黙ってしまった。

5分ほどそうしていただろうか。妻が、静かに口を開いた。彼女には珍しい、真面目な顔だった。

「…これからは、もっとエッチしてくれる?」
「…え?いいのか?…」
「…いいに決まってるでしょ、夫婦じゃない、わたしたち」

嬉しかった。こんな真面目な顔でいうようなことでもないような気がしたけれど、それでも僕としては言うことはない。
なにしろかつては自分のセックス能力に疑いを持ったりしたことさえあるのだ。それがようやく…
万感の思いでほとんどうっとりとなっていると、妻がすこし赤くなりながら続けた。

「…実はね。さっきあんな話したの、そういう事なんだ」
「…?」
「ひな祭りの話よ。不自然だって思ったでしょ?」
「…まあ。いきなりすぎるしなあ」
「…したかったの。最近、すごく」
「そうは見えなかったよ…」
「だろうね…だから、今日こそはって思って、盛り上げようと思って…ちょうどひな祭りだったからああいう話題もあったし。強引だとは思ったけど、あんな話、してみたんだ」

妻のホンネが分かった以上、躊躇する理由はなかった。
僕らは、そのままセックスすることにした。
ただ、妻の用意は想像以上に周到だった。

「お前、こんな用意してたのか…?」
「うん、友達から話を聞いただけだけど、こういうのもいいかなって思って。雰囲気だけだけどね」

見慣れた浴槽には、桃の香りが充満していた。
部屋に飾っていた本物の華とは違って明らかに人工の香りだったけれど、なんともいい匂いだ。
普段だったら甘すぎるくらいの強い匂いだったけれど、その時は妙に性欲をそそった。
お湯もピンク色に染まっている。

「これ、なんか特別な匂いなのか?すごく興奮してきたんだけど…」
「別にそういうわけじゃないよ。ただの入浴剤だし…でも、ひな祭りっぽくて、華やかでしょ?」
「まあ、確かにな」
「せっかく久しぶりなんだし、やっぱりこれくらいムードは作りたいなって思ったの」
「…なんか、ひな祭りがエッチだって言ったのがわかるよ」
「でしょ?」

風呂場の中はいかにも華やかな雰囲気だったけれど、その華やかさがものすごくエロかった。
ふたりで脱衣所から見慣れた風呂場をのぞき込んでいるうちに僕はすっかり勃起してしまった。

「大きくなってるね」

膨らんだ股間を、妻の小さな手のひらが優しく包んだ。

「お、おお…そうだな…」
「あなたも触っていいよ」

妻は積極的だった。今までが今までだっただけに、ある程度意識的に行動に出ているんだろう。
でも、意識的だろうが何だろうが、妻と、こんなに気兼ねなくシモ関係の行為に及ぶのなんてはじめてだ。
劣情と喜びがもう一度、胸いっぱいに広がる。
僕は股間をカチンコチンにしたまま妻に抱き着いた。

「あ…硬い…」

妻の声が耳をくすぐった。

シャワーでお互いの身体を洗いあったあと、僕らはすぐにセックスを始めた。
我慢できなかったし、妻だってすっかり敏感になっていて、お湯を股間にかけてやるだけで悲鳴をかみ殺した。
手を伸ばして触ってみると、ねっとりした粘った妻の体液が、手のひら一杯に絡んできた。

「すごいな、お前、こんなに濡れるたちだったっけ…」
「そうだよ…それに、今日は久しぶりだもん」
「そうか…」
「あなただって、すごいよ?コチコチじゃない」
「ん…入れていいか?」
「うん…んくぅ…っ!」

挿入の瞬間、妻は思い切り歯を食いしばった。
娘を起こすわけにはいかない。
僕も、歯を食いしばったのは同じだった。久しぶりの妻の膣は温かくて、ねっとりしていて、声が出そうなのは変わらなかったのだ。
かろうじて、小声で声をかけた。

「すごい気持ちいいな…」
「うん、わたしも…あなたのおち●ちん、最高だね…」
「お前とこんなこと話す日が来るとは思ってもなかったよ…」
「そうだろうね…でも、これからは…んっ!」

妻のささやき声に我慢できなくなった僕は、猛然と腰を振り始めた。

「…!んっ!んっ!んんんんんっ!」

押し殺してはいたけれど、その声は子供を持った家庭人としての良識と、性欲を持った一人の女性としての本能のせめぎ合いをみているかのようで、異常にそそった。
妻がこんなにいやらしく見えたのは、はじめてかもしれない。
そのせいか、僕の股間もかつてないほどに膨らんでいた。
その肉棒で、ひたすらに妻の中をえぐる。
回数は少ないとはいえ、妻の膣は何度も味わってはきていたから馴染みはあったけれど、その日は異常に気持ちよかった。
前にしたときよりもはるかに、膣が締め付けてくる気がする。
あそこまで気持ちよかったのは、ただ久しぶりだったせいだけでもないだろう。
それまで遠慮がちにセックスしていた妻と、これからはいくらでもできるという開放感が大きかったと思う。
妻にしても、多分そうだろう。本人はああいっていたが、明らかに濡れ方が違った。
出し入れのたびに感じる滑りが桁違いだ。

甘すぎる桃の香りを鼻で味わいながら夢中で妻の中をかき回していると、思った以上に早く射精感が襲ってきた。

「で…でそうだ…一回、抜くぞ…」
「だ、だめ…中で、出して…」
「お、おい、それは…」
「安全日だから…いいよ…それに…」
「…ん?」
「もしできちゃっても…あなた、まんざらでもないんじゃない…?」

そう言えば確かに、数ヶ月前二人目がどうとかいう話をしたことはあった。
軽く話しただけなのだけれど、妻は覚えていたらしい。

「あれか…」
「別に…冗談ってわけ、でも…ないんでしょ…?」
「まあ…あと一人欲しいなとは…思ってた、けどさ…」
「いいよ…作っちゃおうよ…きっと、楽しいよ…」
「…そうだな…」

射精感はいよいよ限界になりつつある。

「ね、…出しちゃおうよ…?あなたの元気な精子で…わたしを妊娠させて…?」
「…わかった」

僕は二人目の子供を想像して覚悟を決め、それまで以上に思い切り、入る限り奥まで深々とち●こを突っ込んだ。
できるだけ子宮の近くで射精するつもりだった。
妻が妊娠させてほしいとまで言う以上、僕がそれを拒んでいい理由はない。

「んんんんんんんんんっ!」

本当なら、大声を出したかったのかもしれない。
でも、妻は耐え切った。
ブルブルと妻の身体が震えた時には、僕は根元まで突っ込んだち●こから、あらんかぎりの精子を妻の体内奥深くに注ぎ込んでいた。

それから毎年、僕らにとってひな祭りの日は、定番のセックスの日となった。
二人目が生まれたりして次の年はバタバタだったけれど、それでも深夜まで粘ってわずかなスキマ時間を見つけて僕らはセックスした。
文字通り夫婦生活があの日を境に全くちがったものになった日だし、僕らにとっては、まるで新婚のような気持ちになる日なのだ。
その気持ちを忘れないためにといった意味合いもあるし、なによりそんな気持ちでするセックスは、とてつもなく気持ちいい。

妻が毎年買ってくる桃の入浴剤の香りを嗅ぎながら、僕は妻の中に射精する。
幸せだ。
だからこそ、ひな祭りにあんなエロい意味を持たせてくれた先人には感謝するしかない。
後で聴いたら俗説だそうだけれど、そんなことはどうでもいい。
俗説だろうがデタラメだろうが、その話がなかったら、妻はあの日あそこまで踏ん切りをつけてくれなかったかもしれないんだから。

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