結局先生は、自分が言ったとおり、俺の願いを聞いてくれた。
かなりしぶしぶではあったけれど、言いなりになってくれたのだ。
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スカートに手を入れて黒いパンティをおろす。
その仕草が色っぽくて、俺はみているだけでますます待ちきれない気分になった。
なんとか片足ずつ引き抜いていく。
とはいえ、足場が足場だ。
「あーっ…これにも泥ついちゃったあ…」
先生は情けない声を上げたが、俺にはこれ以上待つほどの余裕が残っていなかった。
素早くしゃがんで、後ろから彼女の両腿に腕を引っ掛ける。
彼女は何かいいたそうだったが、軽くため息をつくとパンティをクルクルと腕に巻き付けて、俺が抱えやすいように姿勢を変えてくれた。
帰宅部だが、個人的に鍛えてはいるので筋力はある。
よっ、と力を込めて、俺は彼女の身体を抱え上げた。
大した体重ではなかったけれど、やはり鍛えた甲斐はあって安定した姿勢を保てている。
これまで努力を怠らなかった自分を褒めてやりたい気分だ。
先生は空中で体操ずわりをした格好になった。
水を吸ったスカートは、さすがにふわりとは行かなかったけれど勢いで一瞬浮き上がり、そのまま太ももの付け根に固まるようにへばりついた。
白い太ももがほとんどすべてさらされる。
後ろに立つ俺の位置からは見えないけれど、おま●こも尿道口も丸見えの格好だ。
なんとかひざを閉じようとしたんだろう、彼女の脚に力が入った。
さすがに彼女でも恥ずかしいんだろう。
俺はその力に反抗するように、逆側に向かって腕に力を込めた。
「足、ちゃんと開いて下さいよ。」
「さすがに・・・それははずかしいよ…」
「俺からは見えないんだからいいでしょ…開くよ」
「え、え」
力を入れて、半ば無理やりに足を思い切り開かせた。
「さ、このまま思いっきりどうぞ」
「え、そんなあ・・・」
「こんな格好で思いっきり出すなんて、そんなにないですよ」
「ん、んーっ!!」
「そんなにこらえないでくださいよ、今更じゃないですか」
俺は先生の首筋をべろりと舐めた。
それで彼女の我慢は限界を迎えた。
「あ、もう、我慢できないーーーーっ!!!」
シャーっと軽快な音を立てて、一筋の液体が大量に噴き出した。
俺からは、股間から噴き出す様子も、滝のように流れ落ちる様子も見えない。
ただ、股の間から噴水のように吹き上がる瞬間が見えるだけだ。
だけど、それ自体は問題じゃなかった。
「あ、でる、でてるぅ…んっ…」
首筋まで真っ赤になった彼女の声は、嫌がっていた割には恍惚としていた。
その声は深く深く、俺の下半身に染み渡るようだった。
「もう…無茶してくれるなあ…」
「すいませんって。でも先生も意外とよかったでしょ?」
「も、もう…いっちょまえなこと言っちゃって」
先生は元の姿勢に戻ったあとも少し頬をふくらませていたが、すぐに笑顔に戻った。
雨と精液と汗でベトベトになった顔。
いやらしいの一言だった。
「じゃあ、そろそろしよっか?」
「…そうでしたね」
「ダメだよ、肝心なこと忘れちゃ。大事なことでしょ?」
「はい…」
こうなると、急に俺は気弱になった。
普段モテると思っている自分の自信が嘘のようだ。
うまくできるだろうかと、不安が襲ってきた。
「緊張しちゃう?」
「はい」
「大丈夫だって。君の思うように入れていいよ」
先生は俺の不安をなだめるように優しく言った。
そして、スカートをまくり上げて、傍らの木に手を突く。
パックリとしたたる、先生の割れ目。
多分さっきのおしっこも飛び散っているだろうその股間は、もうたっぷりと水気をたたえていた。
「さ…いつでもいいよ」
「はいっ…」
ズボンもトランクスもおろして、彼女のお尻に密着する。
痛いほどに勃起した肉棒が、彼女の股間を彷徨った。
「はい、ここだよ」
彼女の手が俺の肉棒をやさしく誘導する。
湿ったぬくもり。
柔らかい感触が、俺の尿道口に伝わってきた。
「ここ。そのまま、グッて押せば入るよ」
「はい…」
俺はその言葉に従い、恐る恐る自分の腰を押し込んだ。
尿道に感じていた温かさ・柔らかさが、みるみる肉棒全体に広がっていく。
これが、先生のおま●こ…とろけるような気持ちよさだった。
「どう、はじめてのおま●この感想は?」
「最高っす…」
「ご期待にそえてよかった。君のおちん●んも、んっ…いい感じだよ…」
「そ、そうっすか!?」
「うん、一人前だね。すごく立派…」
はじめてなんだから、モノに自信があるわけもない。
けれど、その一言は俺に踏ん切りをつけさせた。
「じゃあ、動きます」
「うん…好きなように、いっぱいして?」
それを合図に、俺は腰を動かし始めた。
おっかなびっくり、彼女の秘境に脚を踏み入れていく。
「んっ、んっ、んっ…」
断続的に、彼女の小さな喘ぎ声が聞こえてくる。
バックでしているのだから、彼女の表情は見えない。
「せ、先生っ…こんな感じっすかねっ…」
どうせやるなら、できるだけ感じてほしい。
そう思って聞いたのだけれど、先生は無言で片手をあげ、親指と人差し指で丸印を作った。
それが、俺を最高に勇気づけた。
心のどこかにあった不安も消えた。
今度こそ無我夢中で、俺は腰を振り始めた。
「んっ、はんっ、あ、あんっ…んっ…」
変わらず続く、先生の声。
けれど、その喘ぎが徐々に大きくなっていくことに、俺は満足していた。
「はあ、はあ、はあっ…!」
「あ、あんっ…!あっ!あん…ああっ!」
激しく動きすぎて、息が切れる。下手なスポーツ以上だ。
その間にも、時折、先生の声は急激に大きくなった。
そのたびに膣粘膜がうねるようにグネグネと動き、俺の肉棒を刺激する。
まるで、早く出してとせがんでいるかのようだった。
「ああんっ!あん!あっ!あっ!はぁっ…ああっ!」
先生の声が、どんどん大きくなっていく。
土砂降りの雨の音しかしない空間に、その高い声は妙に映えた。
静かな木立にその声は何度も何度も反響し、吸い込まれるように消えていく。
それを繰り返し聞いているうちに、俺の下半身はもう耐えられなくなっていた。
「先生、俺、もうっ…」
「あんっ…!んっ…!」
喘ぎ声だけで明確な返事はなかったけれど、彼女はこくりと首を縦に動かした。
俺は、ラストスパートに入る。
これまで以上に、腰を振る。
「せ、先生っ、イきますっ…!」
「んんっ…あああっ…!あんっ、あっ…あああああああっ!」
俺が精液を先生の中に放つのと、彼女が金属音のような高い悲鳴をあげたのはほぼ同時だった。
フェラで一度出しているのが信じられない。
肉棒全体に響く強烈な射精感が、発射された精液の量の多さを物語っていた。
栓の壊れた蛇口のように、俺の精子が先生の膣内に注ぎ込まれた。
手のひらで抱えた先生の腰は、その間中、ずっとブルブルと震えていた。
「すごくよかったよ…」
彼女の優しい声が聞こえた。
「俺も…最高でした…」
「いい思い出になりそう…?」
「もちろん…これ以上の思い出なんて、ないっすよ…」
「そう、よかった。まだしたい?」
「先生がいいなら、何度でもしたいっす」
「いいに決まってるじゃない。何度でも、出していいよ」
結局そのあと、俺は3回、彼女の中に精子を注ぎこんだ。
それからというもの、俺は休日になると先生のマンションに入り浸っている。
何をしているかというと、もちろんSEXだ。
日によっては、朝から晩まで何度も何度もやり続けることもある。
彼女はそういうのも好きなそうなので、俺としてもありがたい。
それだけするようになっても、あの初体験は今でも忘れられない。
あまりにも印象が強烈すぎた。
なんとかあの快感をもう一度とは思うのだけれど、おそらくそれは無理だ。
あれは、一度限りだからこその快感だったんだろう。
もっとも、先生のような彼女と何度も何度もSEXできているのだから、贅沢すぎる悩みなのは間違いない。
だから、もう望みすぎはやめなければと自分を戒める日々だ。
幸せでいたいのなら、高い望みは必ずしもいいこととは限らないのだから。
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